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ちょっと道草
「花見と団子」と聞けば、春の浮き立つ気持ちが伝わってくる。
でも「花火と団子」は聞かない。
瞬きをするのももったいない花火に、
団子を食べながら楽しむなんて失礼といわれそう。
それが、この夏の佐倉・国際印旛沼花火
を見に行く途中、とびっきり美味しい団子に
出会ったのだ。田町の「佐倉茶屋」の前を通りかかると、
団子焼き台を出して団子を焼いている。香ばしいかおりに誘われ、
仲間と数本。ついついその場でパクリ。「うわっ!美味しい〜」。
聞けば普通の団子とは製法が違うと団子屋さん。
美味しいものへの探究心がすごい!
普通団子は上新粉を蒸して作るが、こちらは米を蒸して杵で搗く。
粉と違い風味と弾力がある。米は厳選した精米したてのコシヒカリ。
本業は米屋さんだから間違いなし。水も美味しい水を使う。
タレは出し昆布でダシを取り、ザラメと上等のしょうゆを使い独自の味だ。
ゴマ団子はすりゴマに練りゴマを混ぜて食感とコクを出している。
よそにはない玄米団子もある。モチモチ感と風味があり、酒の肴にも向いている。
これだけていねいに作られた団子。
幸せ気分で食べながらの花火見物でした。
この団子は水曜日から日曜日「佐倉茶屋」で、
1本80円で売っているそうです
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