さくら塾フォーラム> Back no > 第67回さくら塾フォーラム(議事録)
第67回さくら塾フォーラム
佐倉を学ぶ:『生産者と消費者をつなぐアグリコミュニケーション』
講師:寒河江早苗さん(でんぱた舎)

 

─田んぼや畑をつどいの場に!
 楽しさや安らぎ、真の豊かさをあなたへ、そして次世代へ!─


寒河江さんは現在、「人と田畑と人を縁びます!」をキャッチフレーズに、農業者と生活者をつなぐ“アグリコミュニケーター”活動を展開されています。
様々な地元の生産者との体験型農業のプログラムをつくり出している寒河江さんの活動を通して、参加者の皆さんと、食と農について考えてみました。

『アグリコミュニケーターとは』
寒河江さんが名付けた職名。
“アグリ”は「農」を意味しています(農業・農学を意味する「agriculture」アグリカルチャーから)。農業者と生活者を“つなぐ人、“仲立ちする人”といったイメージ。

『でんぱた舎』のアグリコミュニケーター事業
○植え付けや収穫体験イベントを農業者と共同開催
○栽培教室や情報交換・仲間作りの場の提供
○田畑での団体イベントの企画・提案・運営
○農業ボランティア(援農・縁農)の紹介や開墾プロジェクトの計画
○農業者・生活者交流の場づくり(直売など)

参加者が、楽しく「農」にふれながら、農業者や他の参加者と交流できるような場を創りたい。生活者は、農業体験や農業者との交流により、健康で豊かな生活を送るために本物の安心というものをきちんと理解して欲しい。例えば、直売所で買えば何でも安心なのか、そういう事をきちんと考えて買って欲しい。また、農業者の方には、誇りと責任を持っていただき、農業を持続可能なものにしたい!そうお話しくださいました。

今回、消費者と生産者とは敢えて使用せず、「農業者と生活者」という言葉を使用した寒河江さん。
その理由は、消費者と生産者という言葉は、お互いに対立しているように捉えることができてしまうから。
寒河江さんにとって農業者と生活者は、共存しているイメージであり、「生命」と「食」、「食」と「農」、様々な問題は農業者と生活者両方に関わる問題なのです。


<事務局より>
大きな瞳でいきいきとお話しする寒河江さん。「自分の好きなことをしたい、自分にどこまでできるかわからないけれど、出来るところまでやってみようと今、挑戦しているところです。」最後にそう仰っていました。
沢山の方々を繋いでいく寒河江さんの活動を、これからも事務局は、様々なかたちでサポートしていけたらと思っています!

go to TOP △

ご意見ご要望は<sakura@com-j.jp>までお寄せください。お待ちしております。